ダニエル・ピンクさん著の「ハイコンセプト」という本の中で、世界の優れたデザインミュージアムが紹介されていました。そのミュージアムのサイトを見ていたところ、どのミュージアムにもとても魅力的なミュージアムショップがありました。
見ているだけでとても楽しいので、ぜひご紹介したいと思います。
(どのサイトも結構見づらいですが、がんばって探ってみると楽しい製品がたくさん出てきます。)
クーパー・ヒューイット国立デザインミュージアムショップ(ニューヨーク)
http://shop.cooperhewitt.org/
ニューヨーク近代美術館ミュージアムショップ(ニューヨーク)
http://www.momastore.org/
デザイン・ミュージアムショップ(ロンドン)
http://designmuseumshop.com/
ビクトリア&アルバート美術館ミュージアムショップ(ロンドン)
http://www.vandashop.com/
ヴィトラ・デザイン・ミュージアムショップ(ロンドン)
http://shop.design-museum.de/
下記加筆
ホワイトニーデザインミュージアムショップ(ニューヨーク)
http://www.shopwhitney.org/
グッケンハイムデザインミュージアムショップ(ニューヨーク)
http://www.guggenheimstore.org/
ウォーカーアートセンターショップ(ミネアポリス)
http://shop.walkerart.org/
日本で“デザイン”モノというと敷居も価格もお高めで、高級で洗練された手工芸品に新しい意匠を添加したものをイメージしますが、ニューヨークでもロンドンでも“デザイン”は市民にとって身近なものであり、生活の一部であり、製品から遊び心をとても感じます。
もちろん高級なものもあってよいと思いますが、できれば誰でも購入可能な手の届きやすいものも、日本にもっとあったらいいなと思います。(という自分も結構お高めな価格で商品を売っていますが、汗)
現在、三宅一生さんが発起人になり、日本初の国立デザイン美術館をつくろうとがんばっているようです。ぜひ敷居の低い身近なデザインミュージアムになってほしいと思います。