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9.20.2017

展示会の施工について

弊社では、壁、カーペット以外の展示会ブースの施工は、自社で行っています。
壁、カーペットの施工については、展示会の主催者側で施工会社を紹介してくれます。
3社くらいに見積りを依頼し、対応の良さと金額で決めるのがいいのではないでしょうか。

壁とカーペット以外はどのように準備すればいいでしょうか。

壁に貼るロゴ:「カッティングシート 作成」とインターネットで検索するとたくさんの会社が出てきます。インターネットで注文することができます。

木製什器:東急ハンズの木材加工コーナーの方に図面を渡し、加工してもらいました。ホームセンターが近くにある方は、大体の図面を書いて、什器の製作を依頼してもいいと思います。

パネルグラフィックという印刷会社にお願いしています。インターネット経由でなんでも頼めるのでとても便利です。自由な形のパネルを作ることもできます。このサービスでいつも商品の特大模型を作ってもらっています。

商品用の什器:「ハンガーディスプレイ」と検索すると商品用什器が出てくると思います。こちらも対応の良さと金額で決めるのがいいのではないでしょうか。


初めて展示会に出るときは、分からないことばかりです。大金を出して展示会に出るからには、どうか皆さんに成功してほしいと思います。

ご参考までに:
お店に導入して頂くには

ニューヨークの施工会社The Displayersのインスタグラムはとても参考になります。

10.20.2016

モノづくりは勝っているが、プレゼンテーションが負けている

「日本の中小企業は欧米の企業より、モノづくりは勝っているが、プレゼンテーションが負けている。」
アメリカに行ったときにとある方から聞いた言葉です。

例えば、iphoneで有名なアップル社。先進的で洗練されたイメージがあるかと思います。その方曰く、「日本製品より品質が悪いのに、プレゼンテーションが上手いのでよく売れている。」と。
大学時代からアップル社のパソコンを使っていて、完全にアップル社の製品に対して先進的で洗練されたイメージを持っていた私は、「え?アップル社の製品は日本製品より品質が悪い?ほんとに?!」とそのときは疑問に思いました。しかしよくよく考えてみると、アップル社のパソコンは確かによく壊れるし、先進的で洗練されたイメージのiphoneも画面が割れたことがない人に会ったことがないくらい非常に最低な品質です。
それなのにiphoneは今でも世界一売れるスマートフォンだそうです。その大半は日本人が買っているそうですが。

プレゼンテーションの力とは、製品の品質に勝るほど力があるものなのかとハッとさせられました。

革新的なように感じる
先進的なように感じる
洗練されているように感じる

それは、“言葉”と“イメージ”と“製品”が三位一体で消費者に伝わることだと思います。

日本の広告と欧米の広告の違いを見てもよく分かります。
日本の広告は、これでもかというくらい情報を詰め込みますが、欧米の広告は、ワンフレーズ、ワンビジュアル(一言と一枚のイメージ)が原則です。
おそらく日本も今後、よりシンプルが伝え方が王道になっていくかと思います。

日本メーカーのホームページは、海外メーカーのホームページに比べ、情報がごっちゃりしていて、分かりづらく、デザインもイメージ写真も質が低い。

経営者の力強い哲学や経営理念がなければ、実現することはなかなか難しいですが、日本のものづくりも(弊社も含め)世界基準でのプレゼンテーションを行っていこうではありませんか!

参考までに海外メーカーのホームページをご紹介します。
※今後追記予定
TOOLS to LIVEBY(台湾のステーショナリーメーカー)
candylab toys(ニューヨークの木製の車のおもちゃメーカー)
OCTAEVO(スペインのステーショナリーメーカー)


5.12.2015

社名や商品名(ネーミング)で検索エンジン最適化する方法

検索エンジン(GoogleやYahoo!)で社名や商品名を検索すると上位に表示されることは、会社へ集客や商品への集客においてとても重要だと思います。

チラシや広告の下に
『「〇〇」を検索!』
と書いているのは、日本独自のものです。

日本以外では、基本的にアドレス直打ちでサイトを訪れるので、このような表示はしません。ちなみにかっこいいからといって海外の真似をして、アドレスだけをチラシや広告に入れるのは日本では集客の面では全く有効ではないと思っています。

社名や商品名を今までにない言葉にすることはとても重要です。すでにある言葉や造語を社名や商品名にしてしまうと、検索で上位に表示されることはとても難しいからです。ちなみに長過ぎたり、覚えにくい社名や商品名はNGです。多くの人に社名や商品名を覚えてもらい、検索してもらうことができなければ、いくら社名や商品名で検索エンジン最適化しても全く意味がありません。

弊社が実践している
「社名や商品名で検索エンジン最適化する方法」
をご紹介したいと思います。

1)まず、覚えやすく短かい、今までにない社名や商品名を決める
※特許庁で商標を取得することも重要です。

2)トップページのタイトルhtmlとページ内テキストに日本語で社名や商品名を入れる
<head> </head>の中に下記を入れます。
<meta name="description" content="ここに日本語で社名や商品名を入れる">
※タイトルhtmlとページ内テキストは同じ言葉が入らなければNGです。
※トップページの所々に日本語で社名や商品名を入れます。

3)サイトマップをつくる(階層分けする)
※ある程度時間が経つと、Googleが勝手にサイトの階層を検索結果に表示してくれるようになります。

4)Googleに登録する
https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url

5)多くの人に検索エンジンで会社名や商品名を検索してもらい、クリックしてもらう
※カタログやチラシに『「〇〇」←検索』などと入れてサイトに集客するなど

その他、Google Analytics(無料)でユーザの行動を解析するのもオススメです。
http://tafcue.com/google-analytics/google-analytics-introduction001/

社名や商品名で検索エンジン最適化することは、1日や2日ですぐに効果が出るものではありません。二三週間おきに定期的に確認することが大切だと考えています。

下記Googleが提供しているSEO対策の情報です。

検索結果にページが表示されない理由について確認する

ウェブマスター向けガイドライン

5.08.2015

どう風を活かし、どう風をつかむか

景気の気は気分の気。
商品は、世の中の流れに添うもの、世の中の気分に添うもの、みんなの気分に乗るもの、旬のもの、になっているかが重要だと思っています。

悪いメディアや大人たちは、ネガティブな雰囲気や批判的な空気を作ることがとても得意だと思います。その気持ち悪い雰囲気を打開するために、ポジティブに感じる商品やワクワクするような商品、気分が上がる商品やサービスが求められていると考えています。

しかしどんなよい商品を作ったとしても、より多くの人にうまく伝えることができなければ、商品は存在しないのも同然になってしまいます。

ではどのように商品の情報発信をしていく必要があるか、「戦略PR」という本に分かりやすく書かれていたので紹介したいと思います。

1)まず商品につながりそうな世の中の関心ごとを調べる
2)商品を世の中の関心に合わせ、言い換えてみる
3)上記2点を結びつけテーマを設定する
4)テーマをニュースにするための材料を用意する
5)テーマを広げるための具体的なPRプランを作る
「戦略PR」本田哲也著 P104参照

5の具体的なPRプランは、プレスリリースの作成、ファクトシート(学術的研究資料)、メディアセミナー(専門家による最新情報や研究結果報告)、パブリシティ調査・研究(消費者アンケート、専門家との実験)、メディアツアー(工場、観光地での取材招待)などだそうです。

商品の情報発信で注意しなければいけないのは、商品を無理に世の中の関心ごとにつなげたり、逆に世の中の関心ごとに離れすぎたりすることだそうです。目先のことにとらわれすぎ、長期的な視野ではなくなってしまうことも注意しなければいけないそうです。
「戦略PR」本田哲也著 P211参照

商品を考える上で、人に喜んでもらえるようなものにしようとすることは当たり前かもしれません。しかし、それが世の中の風をうまくつかむことができなければ、風に乗ることはできず、墜落してしまいます。

大企業、中小企業、零細企業、個人事業、やらなければいけないことはそれぞれ違います。大企業は自分で風を作ってしまうこともできるかもしれません。たとえそれが失敗したとしても、資本が大きければ、ある程度吸収できると思います。しかし、小さな企業は、規模以上の失敗すれば、たちまち立ち行かなくなります。大企業のやり方を小さな企業が真似をしたところでうまくはいかないのです。

だからこそ小さな企業は、うまく世の中の風を活かし、風をつかむことが重要だと考えています。




4.20.2015

人は論理ではなく、感情で買う

先日たまたま日経MJの人気コラム「招客招福の法則」を拝読しました。大変興味深い内容だったので、著者の小阪裕司さんという方に興味が沸き、その方の本を一通り読んでみました。小阪裕司さんの書籍一覧は▷こちら

小阪裕司さんは、商売について学術的に研究されていて、どの本もとても興味深い内容でした。小阪裕司さんのメッセージを自分なりに簡単にまとめると、

・人は論理ではなく、感情で買う。頭ではなく心を動かすことが購買につながる。
・売り手と買い手の温度差、情報の格差、を埋めることが重要。

というこの2点が商売の上で、大切なのではないかと受け取りました。

作り手は、どうしても自分がこだわった点や苦労した点、素人では到底分からない細部について固執し、独りよがりになってしまうところがあります。特に男性にその傾向が強いように感じます。例えば、この素材は特殊な新素材を使用している、この細かい成形はとても高度な技術を要するなど。でも買い手の主婦の方や若い方にはそのような部分には全く興味がありません。
それよりも単純な見た目の可愛さや、肌触りの良さ、利便性、信頼性など、感情を動かされるようなところが重要です。

また、商品を作った人は、作った商品について当たり前のように知っていることでも、店頭で初めて見る人には、何も商品の情報は伝っていません。その情報の格差を埋めたり、なぜ買わなければいけないのか、をきちんと伝える必要があるようです。

そのようなことを作り手が体系的に解決できるように、小阪裕司さんは「価値要素採掘マップ」というものの利用を提案しています。



この表を簡単にいうと

作り手の視点で考えられること
・論理的な商品の価値は何か(効果・効能のような、頭で理解できる価値は何か)
・感情に訴えかける商品の価値は何か(感動や癒しなど心が豊かになるような価値は何か)
・開発秘話(どのような想い、歴史、経緯、技術、素材、苦労話、希少性などがあるか)

をお客様の視点に置き換え
・解決される問題
・どのような満足を期待できるか
・買わなければいけない理由

をきちんと書き出し、それを作り手がきちんと伝える、ということだと思います。

その他にも「何それ!やってみたい!」という気持ちや「これって〇〇なんだって!」と人に教えたくなるポイントを、作り手がお客様にきちんと伝えることもとても大切なようです。

小阪裕司さんがおっしゃっている内容は、商品説明のみならず、プレスリリースにも大いに役立つと思います。

小阪裕司さんのホームページは▷こちら

9.06.2014

展示会について

商いにとって展示会は、なくてはならないものだと思います。自分の商材をより効果的に展示会に出展することはとても大切だと思います。日本には業界ごとに様々な展示会があります。

○バイヤー向け合同見本市

雑貨業界ですと、
ギフトショー(2月・9月) EXTRA PREVIEW(2月) ててて見本市(2月、9月) FOR STOCKISTS EXHIBITION(2月・9月) 日本ホビーショー(4月) 場と間(5月・10月) interiorlifestyle(6月・11月) 雑貨 EXPO(7月)

アパレル業界ですと、
 JFW-IFF(1月) manicolle tokyo(2月) rooms(2月・9月) PLUG IN(3月・10月) WHITE(3月・11月)

文具業界ですと、エコール見本市(1月・9月) MDS商談会(2月・3月・7月・10月) ISOT(7月) ぶんぐ博(10月) 
などがあります。

おまけ
世界の代表的な展示会
NY NOW(ニューヨーク/USA)
Top Drawer(ロンドン/UK)
Maison et objet(パリ/フランス)
Paperworld - Messe Frankfurt(フランクフルト/ドイツ)
JETRO見本市レポート

自社の商品のどのような流通チャンネルの方に取り扱ってほしいか目標を決めることが大切だと思います。文具業界へ広めたいならISOT、雑貨業界へ広めたいならギフトショー、アパレル業界へ広めたいならroomsなど。
さらに展示会の中でも様々なテーマが設けられ、若手支援のコーナーなどもあります。
例えばギフトショー内のアクティブクリエイターズ、interiorlifestyleではNEXT、JFW-IFFではクリエーターズビレッジ、roomsではイエローブースなどです。

○ブースの作り方のポイント
・10m先から自社ブースを見つけることができるか
・3m先からどういったジャンルの商材を扱っているかが分かるか
・1m先から商材の大体の内容が分かるか
・説明員がだれか分かるか
・椅子とテーブルは通路から見えるか
・近づいて手に取って試したり持ち帰ったりできるか
など、見る距離によって考えられているかもポイントだと思います。
また、来場者を自社ブースにできるだけ長く滞在してもえらるようにする仕組みづくりも重要です。例えば、商品を実際に手に取ってもらい、商品の導入を予定している方には、その場でサンプルを選んでもらい渡す。椅子やテーブルを準備し、その場で具体的な商談をするなど。ブースに人が滞在していると、他の人がブースに入りやすくなり、より多くの人に興味を持ってもらうことができます。

○取引のための資料の準備
バイヤーの方がオーダーをしやすいように、取引条件やオーダーシートなどを準備しておくことも大切だと思います。

○商品の販促物
商品を陳列するためのディスプレイボードや什器、POPを各お店へ提供することも、商品をお店に採用して頂くための重要な要素だと思います。

その他、各商品にきちんとバーコードを記載しているか、商品ごとにメーカーの商品コードを決めているか、などもバイヤーの方が気にする大切なポイントです。

展示会に出展していると、小売店の方だけではなく、卸問屋さんに声をかけて頂くこともあると思います。もしまだ商品を手作りで制作していて商品の原価率が高いのであれば、無理に卸問屋さんを通して商品を流通してもらわなくてもよいかと思います。商材を工場にお願いして大量に作ることができるようになったのならば、そのときは、卸問屋さんに商品の流通をお願いしてもよいと思います。

12.12.2013

プロモーション(広報)について

プロモーション(広報)とは、情報発信を行うことです。
つい最近まで、プロモーションには、実に多様な種類があり、必要に応じて使い分けるものということを知りませんでした。プロモーションとは、どのような種類と内容があるのかまとめてみました。

プロモーションには、広告、PR(パブリックリレーション)、人的販売、SP(セールスプロモーション)の4つに分けられるそうです。

1)広告
料金を支払って製品、サービスの情報を発信する。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット、SNS、折り込みチラシ、ポスター、看板、ノベルティー、ダイレクトメールなど。

2)PR(パブリックリレーション)
社会的に取り上げてもらうことをねらった情報提供活動のこと。
プレスリリース、展示会、発表会、インターネットニュース、年次報告、コンペティション、授賞式、スポーツおよびコンサートなどの協賛、お祭り、お寺でのイベント、ゆるキャラなど。

3)人的販売
顧客との直接的な会話を通じて製品、サービスの情報を伝える。
販売員による店頭、街頭での商品説明、個別カウンセリング販売など。

4)SP(セールスプロモーション)
製品、サービスを直接触ってもらい製品、サービスを伝える。
クーポン、おまけ、景品、懸賞、増量、サンプル配布、リーフレット、商品展示、見本市、フェアなど。

個人であろうが、商店街のお店であろうが、あらゆる人に使えそうですね。会社の広報部の方は、このような多種多様なものから、自社の製品、サービスに適した費用対効果のよいものを選び、組み合わせ、どう発信していくかを日々考えているのですね。

12.09.2013

wordpressについて

みなさんは、ホームページってどう作ってますか?ぼくは、wordpressという無料のサービスを利用しています。そのwordpressを自分が借りているサーバにインストールし、トリプルシップスさんという会社が以前提供していた"tanzaku" というテーマをお借りしました(残念ながら現在は、テーマの提供をやめられたようです)。なので、作っているというよりは、システムをお借りしているというか、ほとんどデザインはいじっていません。やったことは、サイトのヘッダー部分を自分で作った画像に差し替えたぐらいです。

wordpressというシステムはパソコンソフトが不要で、全くの無料で利用することができます。ブログのように簡単にページを更新できたり、テーマと呼ばれるたくさんのデザインも無料で配布されていてとても便利です。
自分が借りているサーバにwordpressのデータを入れるということができないとちょっと難しいのですが、もし、ちょっとがんばれば、借りているサーバ内のデータをいじれるかも、という方にはおすすめです。

wordpress
wordpressのテーマ

おすすめのテーマ
Wpshower

12.02.2013

プレスリリースって、なんですか…?

「なんでいいものを作ってるのに、誰も何も注目してくれないんだ!」と思ったことはありますか?
ぼくは、デザイン会社で3年も働いていた経験があるにも関わらず、つい最近まで“プレスリリース”というシステムがあることを全く知りませんでした。製品やサービスの資料を作り、報道関係の方に送ると、まれに新聞や雑誌で紹介して頂ける素晴らしいシステムです。

そもそも“プレスリリース”ってだれが始めたんでしょうね。全く分かりません。でも英語なので、きっとイギリスかアメリカが発祥なのかもしれません。
ぼくは、世の中の当たり前とされるルールにすぐ疑問を抱く、根っからのへそ曲がりなので、このやり方しかないのかなあ、と思ったりもしましたが、報道関係の方が、なんと全くの無料で製品やサービスを紹介して頂ける素晴らしいチャンスということなので、疑問に思う心は、そそくさとしまい込み、新製品が出る際は、しっかり、このルールにのっとり、プレスリリースを作成し発信するようにしました。

何はともあれ、自分の活動を知ってもらうには、自ら発信しなければ誰も何も気づいてはくれません。何も発信しない人を見つけることは、ほぼ不可能だと思います。「あの人、色々紹介されてすごいなあ」と思うことがあれば、絶対に立派なプレスリリースやサイトなどを作り、たくさん情報発信していると思います。

有難いことに「スガイさんの商品、いろんなところで紹介されてますよねー」と時々言って頂くことがあります。スガイワールド立ち上げ当初はプレスリリースを行っておりませんでした。スガイワールドの商品が広告塔になってくれて、それを見た雑誌やテレビの方からメールや電話でお問合せを頂き、ご紹介頂くことが多かったのです。でも最近は「プレスリリースありますか?」と聞かれることが徐々に多くなり、「プレスリリースを作らなくては!」と気づかされ、作るようになりました。
プレスリリースは、
表題、製品、サービスについての新規性、魅力的な商品の裏付け(伝統や歴史、由来)、数字(回数、入場者数、販売数)、ニュース性(地域との関わり、季節、規模、流行)、開発ストーリー、仕様、そしてお問合せ先が掲載されていれば、十分のようです。

記者は、新鮮で嘘偽りのない信用できる魚を売る魚屋さんに似ていると思います。お客様に提供するものは、新鮮なものでなければいけません。産地や種類など信用できるものである必要もあります。そんなところも意識してプレスリリースを書いてみるのもよいかもしれません。

ぜひ皆さんも、自慢の新しいサービスや商品ができたら、「なんでよい商品、サービスができたのに、だれも注目してくれないんだ!」とヤキモキしていないで、これでもか!というくらい上手いウリ文句を書いて、自分が好きな新聞、テレビや雑誌の方に発信してみてはいかがでしょうか。お約束はできませんが、それが誰かの目にとまり、ちょっとでも紹介され、注目されることになれば、ハッピーですよね!

プレスリリースの送り先は広報マスコミハンドブック参照
その他の参考サイト
@Press プレスリリースの書き方
プレスリリース講座 by PR TIMES
安定的にメディアから取材依頼される為に弊社がやっていること