11.23.2013

最近10代や20代の方に相談を頂くことがあります。

ぼくの10代、20代は、明確な夢がなく、何を目指したらいいのか全く分からず、日々悶々と考え、思い立ったことをただやってみる日々でした。かの有名なユニクロの柳井社長でさえ、若い頃、夢はなかったそうです。

過去の自分に何を言ってあげられるのか。
明確に「何になりたい」というよりは、「どんなことをしたいか」が
大切なのかなあ、と何となく思います。
みんな、この社会をよりよくする使命があると思います。
自分のどんな能力で世の中の役に立てるのか。

ぼくは、図工が好きで得意でした。こんなものやこんなことがあったら
楽しいのにな、とときどき考える癖がありました。
サラリーマン時代、ストレス解消目的で、
「この満員電車がなんでディズニーランドの乗り物みたいに楽しくならないのかなあ」と
考えたり、「会社の人たちをめがねに例えたら、どんな眼鏡になるかなあ」
とヘンテコなことを考えたり。それが、今まで続いていて、スガイワールドの活動につながっています。

若い皆さんには(若くない皆さんにも)、この世の中をもっともっと素敵にする力が沢山眠っていると思います。
その無限の力をどうにか表に出し、この世の中をもっともっと素敵にしてほしいと思いますし、ぼくもほんのちょっとでもこの世の中がハッピーになるようなことをしたいと考えています。