会社での会議は、多くの人にとって苦痛ではないでしょうか。
人の話しを長々聞くのは本当に骨が折れます。
年配者や役職が偉い人が長々話す会議は本当にダメな会議です。
会議とは、そもそも一番若かったり、役職がない一番末端でがんばっている人から話を聞き出すのが目的だと思います。
会議とは、年配者や役職が高い人が、若い人につらつらと言いたいことを言うものと思っている人が多いようですが、それではただの偉い人のストレス解消でしかありません。それではまったく会議の意味がありません。
若い人や役職がない人は、言いたいことを言うのにとても勇気がいります。声が小さくなりがちです。会議では、声が小さくなりがちな人からたくさん話を聞き出すのがとても重要だと思います。
年配者や役職が高い人ほど、話を聞き
若い人や役職がない人ほど、話をする
年配者や役職が高い人は、「聞く9割、話す1割」を心がけてほしいです。
それが理想の会議であり、理想の会話なのではないでしょうか。
年配者や役職が高い人は、若い人や役職がない人より経験が豊富なので、ついつい話しをしたくなり、話が長くなりがちです。
若い人や役職がない人は、その話しを聞くしかないので、年配者や役職が高い人は、それに気を良くして長々話をする傾向にあります。それではいけません。年配者や役職が高い人が、若い人や役職がない人より話しをしてしまったらそれは自分に負けています。
会議のときだけではなく、営業のときや、日常会話のときでも同じようなことが言えると思います。
どうか皆さんの会社では、年配者や役職が高い人が、若い人や役職がない人より話しをせず、じっくり若者の声を聞いていることを切に願います。
0 件のコメント :
新しいコメントは書き込めません。